95%の子どもが自分は幸せだと思う国オランダの教育ってどんなんなん?
今日は
【子供の幸福度NO1!オランダの教育に触れるイベントin京都五条】
セミナーに参加してきました。
以前、黒木桂櫻さんの番組でゲストとしてお話させていただいてから、
すっかりファンになった石川さん。
その石川さんが国策として教育にコーチングを取り入れている
オランダに行って実際に見てきたこと、感じたことをお話いただきました。
参加者さんは、子ども教育や支援等の仕事をしてるかたが多かったようです。
セミナー冒頭、オランダでは「95%の子どもが幸せだ」と思ってる
と聞いて「ほんまかっ?!」と釘付けになりました。
ホンマです→
(UNICEFイノチェンティ研究所『Report Card 7』研究報告書「先進国における子どもの幸せ」 P67)
オランダには憲法で教育の自由が保証されているそうです。
設立の自由 200人の子どもを集められれば,学校を作ってよい。
理念の自由 宗教色を出しても,他のことで特徴を出してもよい。
教育方法の自由 教育内容,教材も自由に決めてよい。
ですから、オランダ国内に
スティーブ・ジョブズスクール(1人1台ipadですって)まで、
多種多様な学校があります。
オランダの 初等教育(日本で言う小学校部分)では、
日本のような、知識として与えられる学問ではなく、
生きるための学び方を自分でつかんでいくようになっています。
その最たる例が・・・
オランダでは九九を教えないらしいです。
9×2=18とかいう答えを教えるのではなくて、
掛け算の概念を教える。
そのあと、自分で問題を解いてみようか?
と、なるそうです。
「やってみて、どうだった?」
「次、上手くやるにはどうしたらいいかな?」
と教師は質問するのみ。
こうすることで、子どもたちは教えられる知識ではなく
自分で解決する能力が身についていく。
そして、その副産物に・・・私、釘付けになりました(笑)
これは次の記事で・・・。
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