不安を感じるときにすべきことは、「分ける」こと
出産、転勤、介護でキャリアを諦めた女性のための
起業コンサルタントを目指す長谷川徳子です。
毎度おなじみ、HEG式カレッジのコンサルコースでのシェア会のことです。
その日の宿題はこれでした。
自分の活動理念を作る
自分のプロフィールを作る
自分の名刺の下書きを作る
それらを作りながら、私、めっちゃ不安になりました。
私みたいなコンサルの経験もない、会社経営の経験もない、
そんな女がコンサルなんかになれるのだろうか?
いや、私がコンサルって名乗っても誰も信じてくれないだろう。
それをシェア会で口に出した瞬間、ぶわ~っと涙が溢れました。
「私、どんだけ不安やってん!!」って心のなかで自分に突っ込んでました。
そのときに、言われたことは、「分けて考えましょう」でした。
●自分の中にあるもの
コンサルになれるのだろうか?という不安
●(コンサルになるために)必要だと思っているもの
・ニュートラルであること
・(クライアントの話を)聴く力
・柔軟さ
etc.
そうして分けて行った時に、
分けながら自分の心の中の不安を吐き出しながら
私の中にある想いの変化を観察しました。
涙が溢れて仕方なかいほど心を埋め尽くていた不安は、
量がまったく把握できない大きさの雲のようなものでした。
でも、その(不安の)中身、出処を調べて行ったら、
最初に思ったほど不安にさせるものではないとわかってきました。
そして、「ちと、やれそうです」という言葉が口から出てました。
起業にかぎらず、「不安」って日常生活でいっぱい感じますよね?
「不安や~」って思うだけで、より一層不安になって、
泣けてきたり、食欲がなくなったりします。
でも、その不安を「自分の気持」と「不安にさせるもの」とに分けて、
不安にさせるものを解消するにはどんな行動がいるのか?とかを
具体的にこまかく出してみる。
すると、意外とあっさり、不安じゃなくなります。
このシェア会のあとから、私、不安に思うことが少なくなりました。
不安の原因を探って、で、どうしたらええねん?って考えるように
なってきたからです。
それを一人でするのは難しいのよ~!って方は、
私、個別でお話きかせてもらいます~。
~長谷川徳子~o(^▽^)o